ヒグマの出没が相次ぐ、北海道砂川市。現地の人間はどのような思いでクマと向き合っているのか、ABEMA的ニュースショーは北海道猟友会砂川支部長の池上治男氏を密着取材した。
池上氏は銃を持っていない。2018年にクマ駆除のため警察官立ち合いのもと発砲し、1発で仕留めたものの「建物に向けて発砲した」とみなされ、没収されたまま。ハンターといえども丸腰状態で、常に危険と隣り合わせだ。
そんな池上氏の捕獲方法は「箱わな」。えさはシカの脚とリンゴで、池上氏が撮影した映像では箱わなにかかったクマが唸り声をあげながら激しく暴れていた。
今年のヒグマの目撃情報・捕獲数は“異常”
