クマ多発の異常事態 捕獲後も箱わな内で激しく暴れる様子…「ヒグマとの共存は無理」銃なしハンターの葛藤

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 10月11日あさ5時30分、日の出前の北海道は底冷えする寒さだが、池上氏は日課を欠かさない。まず目撃したのはシカの群れで「ヒグマはいないということ」と説明。クマを警戒するシカが自由に駆け回る、つまり「いまは安心」という印だという。

 しかし車を進めると、箱わなの中にはクマの姿が。おととい捕獲されたというヒグマはこちらの存在に気づくと威嚇行動を開始。推定5~6歳、体長約2メートル、体重200キロを優にこえるオスのヒグマだったが、池上氏は「まだまだ大きくなる。あんなのまだ小さいほう」と語った。このヒグマは殺処分が決まっているという。

 次の箱わなに向かおうとした池上氏だったが、リンゴ農園の関尾氏から「(ヒグマが)わなにかかっている」と連絡があり、予定を変更して農園に急行した。

リンゴ農園で子グマを捕獲
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