これぞエースの実力だ。10月14日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の第2試合では、ドラフト1位入団のEARTH JETS・石井一馬（最高位戦）が登板。跳満・1万2000点を含めた2回のアガリで個人2勝目を決め、チームに13戦ぶりの白星を持ち帰った。
当試合は起家から石井、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）、セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦）、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう（最高位戦）の並びで開局。東1局では茅森が岡田から發・中・ドラ2の満貫・8000点をアガった。
親番を流された石井は東2局、たろうが鳴きを重ねる中、「リーチだったら絶対出なそう。ダマだったらワンチャン出るかな」と2・5索待ちのヤミテンを選択。見事にアガリ牌をハイテイでツモり、ツモ・ハイテイ・タンヤオ・平和・三色同順・ドラの跳満・1万2000点を獲得した。東3局、東4局では岡田が跳満・1万2000点、満貫・8000点と連続で加点。トップ目の石井は2000点差まで迫られるも、南3局、茅森からリーチ・一発・ドラの5200点を奪取した。
ダマテンのハイテイ跳満ツモが絶妙手Mリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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