リーチのみが満貫に大化け。僥倖を活かして逃げ切った。「大和証券Mリーグ2025-26」10月17日の第1試合はBEAST X・下石戟(協会)がトップを獲得。接戦の終盤、トップを争うTEAM雷電・萩原聖人(連盟)から、満貫を直撃した。これで下石はデビュー8戦して3勝目。新生チームの軸として十分に機能している。
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この試合は東家からEX風林火山・勝又健志(連盟)、萩原、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、BEAST X・下石戟(協会)の並びで開始。下石は東場を無難に乗り切り、南入時点で配給原点。南1局では、ピンズが5枚しかない手牌から思い切った混一色仕掛けを見せた。解説の朝倉康心(最高位戦)は「これはやりすぎ」と評したものの、けん制効果は抜群。アガリこそなかったが、テンパイ料をしっかり確保した。
個人3勝目を手にしたMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




