【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 1ー2 セレッソ大阪(10月18日/JFE晴れの国スタジアム)
ファジアーノ岡山のMF佐藤龍之介が、カットインから見事なコントロールショット。19歳の超新星が決めたゴラッソが話題となっている。
J1リーグ第34節でファジアーノ岡山はセレッソ大阪と対戦。1点ビハインドで迎えた32分、左ウイングバックで先発した佐藤が圧巻の同点弾を叩き込んだ。
佐藤は左サイドでボールを持つと、ペナルティーエリアの左角までボールを運び、急ストップからのカットインで内側に切れ込んでいく。細かなステップワークと小さなキックフェイントで相手2人をかわし、ペナルティーアークから右足をシャープに振る。放たれたボールは、両チームの選手が入り乱れるゴール前のわずかな隙間を通り抜け、ゴール右下隅に吸い込まれていった。
解説は「末恐ろしい18歳から飛躍の19歳」とシャウト




