解説は「末恐ろしい18歳から飛躍の19歳」とシャウト
実況・能政夕介氏は、「末恐ろしい18歳から飛躍の19歳。これぞ世代別代表」とシャウト。さらに解説・森崎浩司氏は「もう個のクオリティーですよね。前にスペースがありましたからドリブルで運びつつ、内側に仕掛けて、シュートコースを上手く作り出しました。シュートも見事です。しっかりと右隅に狙い澄まして。本当に彼の技術の高さですよね。なんでもないところからゴールを奪いました」と絶賛した。
10月16日に19歳の誕生日を迎えたばかりのアタッカーは、これでチームトップの今シーズン6点目。J1初挑戦のチームを牽引する若武者の一発に、ファンもSNS上で「すご過ぎるだろ!」「えぐいな」「何と言っても最後のシュートの丁寧さよ…」「とんでもねぇ19歳じゃわ」「早く海外行くべき」「胸がときめく」「シュートのお手本を披露」「バケモンかよ」「日本の宝だ」「これは紛れもない日本代表・佐藤龍之介」「キング佐藤龍之介の帰還」と大興奮している。
すでにA代表デビューも飾っている佐藤は、中心選手として臨んだ今月のU-20ワールドカップでラウンド16敗退。決定機を仕留めきれずに悔しさを滲ませていた。そんな中で復帰初戦の今節でフィニッシュワークで質の高さを発揮した。
ただ、岡山は55分にGKスベンド・ブローダーセンが退場となり、数的不利が響いて65分に失点。1ー2でC大阪に敗戦し、これで7試合未勝利となり、順位も15位まで後退している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)





