現地メディアも「この試合のスターだった」と称賛
このシーンについてイタリア・メディア『PARMA live』は試合のテキスト速報で、「スズキ!シュートは弱く、スズキがまたもパルマを救った。彼はこの試合のスターだった」と守護神を称えている。
また日本のサッカーファンたちも大興奮。ABEMAのコメント欄は「天才」「まじか!」「神がかってる」「日本人歴代最高GKや」「間違いなくチームを救った」「ブッフォンですか?」「最高すぎるわ」「伝説級のGKや」「救世主」「感動した」など大絶賛の嵐となった。
なお、鈴木のPKストップは2024年夏にパルマに加入して以降、セリエAの44試合目で初めて。今シーズンのコッパ・イタリア2回戦(スペツィア戦)以来、公式戦では2度目のPKストップとなった。
データサイト『FotMob』によると鈴木はシュート23本のうち、枠内を捉えた7つのシュートを全てセーブ。セリエA公式のマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど勝点1の獲得に主役として貢献した。先のインターナショナルウィーク中には、パラグアイ戦とブラジル戦でいずれも2失点して悔しさも味わった鈴木。しかし、パルマ帰還ゲームでいきなり出色のパフォーマンスを披露した。
(ABEMA de DAZN/セリエA)





