レフェリーによってはファウルと判断してもおかしくない危険なプレーだったが、主審は笛を吹かず。これに対してマインツのサポーターは盛大なブーイングを浴びせ、ボー・ヘリクセン監督も抗議を行った。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「あれはファウルを取ってあげないと危ないですよね」と、主審の判定に苦言を呈していた。
この場面はABEMAのコメント欄やSNSでも話題を集め、ファンからは「危ねぇだろ」「これカード出ないの?」「佐野大丈夫か?」「佐野が痛がるのはよっぽど」「そりゃ監督も文句言いたくなるわ」と心配の声が寄せられた。
一時はその場に倒れ込んだ佐野だったが、幸いにも大事には至らず、そのままピッチに立ってプレーを続けた。
なお、試合は激しい打ち合いの末にレヴァークーゼンが4ー3で接戦を制している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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