今度はフライブルクの右SBルーカス・キュブラーがウズンからのボール奪取を狙ったが、カットしたボールは近くにいたMFマクシミリアン・エッゲシュタインに当たってディフレクション。ふわりと浮き上がったボールがボックス内に飛んだ。
これをスルスルと前へ抜け出したブルカートが冷静にコントロールし、最後は左足を振り抜いてゴールを決めた。
実況の「(フランクフルトは)なかなか攻撃の形を作れなかったんですけど、堂安が仕掛けてチャンスを作っていきました」と状況を説明。ABEMAのコメント欄でも話題を集め、ファンからは「実質堂安」「堂安起点!」「堂安囲まれても奪われないところからだったな」「4人に囲まれても関係なしの堂安」「堂安がもつと引きつけられるもんな」と、起点となった日本代表MFに称賛の声が寄せられた。
フランクフルトの選手となってから初のヨーロッパ・パルク・シュタディオンへの凱旋となった堂安は74分まで出場。ベンチに下がる際には古巣のサポーターからも拍手が送られた。
なお、試合は2ー2の引き分けに終わっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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