【写真・画像】橋の欄干へ直撃も「OKって」 世界最速ラリーでSS中止の大事故→直後の光景に騒然「がっつり当たってる」 1枚目
【映像】橋の欄干へ激しく衝突→即座に「OK」の衝撃光景
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WRC世界ラリー選手権】第12戦 セントラル・ヨーロピアン・ラリー

【映像】橋の欄干へ激しく衝突→即座に「OK」の衝撃光景

 WRC(世界ラリー選手権)の第12戦が19日まで開催され、トヨタが今季のマニュファクチャラーズチャンピオン獲得を決めた。一方、“ライバル”ヒョンデのエースで昨季王者のティエリー・ヌービルは最終日にリタイアしたが、橋に激突する衝撃のアクシデントと直後の様子が反響を集めた。

 ドイツ、チェコ、オーストリアの3カ国を跨いで開催された今大会は、トヨタのカッレ・ロバンペラが優勝。加えて、エルフィン・エバンスが2位、勝田貴元が4位と、トヨタはホーム戦となるラリー・ジャパンを前に抜群の結果を残した。一方、ヌービルは今季、不運も重なって結果を残せず、12戦終了時点で未勝利。今大会も、得意とする最終日にリタイアを喫した。

 現場となったのはSS15で、住宅地内のゆるい左コーナーを抜けて小さな橋を渡るセクションで、タイヤを滑らせたのか、アンダーステア気味に橋の欄干へマシンを直撃させてしまう。俯瞰のカメラからの映像で見ると、ヌービルのヒョンデi20 N ラリー1は、フロント部分が大破した。

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