ボールが直撃して顔や耳を気にしていた守屋都弥
【映像】乾いた衝撃音…至近距離クロスが「顔面直撃」
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【国際親善試合】イタリア女子代表 1-1 日本女子代表(日本時間10月25日/スタディオ・ジュゼッペ・シニガーリャ)

【映像】乾いた衝撃音…至近距離クロスが「顔面直撃」

 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のDF守屋都弥の顔面に、至近距離からの強烈なクロスボールが直撃。ファンから心配の声が上がった。

 なでしこジャパンは日本時間10月25日、国際親善試合でイタリア女子代表と対戦。左SBで先発した守屋を“悲劇”が襲ったのが、スコアレスで迎えた26分だった。

 日本が左サイドから攻め込まれたシーンだ。パスを受けた右WBのエリザベッタ・オリヴィエーロは、ワントラップからすぐさま中央へとクロスを送り届けようと、思い切り右足を振り抜いた。

 しかし、このボールが寄せていた守屋の顔面を直撃。「スパン!」と乾いた音を収音マイクが拾うほどの衝撃だった。わずか2m弱ほどの距離から強烈クロスを被弾した背番号21は、その場に膝をつき、しばらく動けなくなってしまった。ボールを蹴ったオリヴィエーロと藤野あおばがすぐさま近寄り、キャプテン長谷川唯も心配そうに駆け寄っていった。

プレー復帰で「根性ある」の声も
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