プレー復帰で「根性ある」の声も
すると守屋は、長谷川と話しながら左側頭部のボールが当たった場所を触り、なおかつ口を開け閉めして顎の様子を確認。かなりの衝撃を受けたであろうそのシーンには、ファンもABEMAのコメント欄で「危ない…」「これは痛すぎる…」「なんてことを…」「耳がキーンとするやつだ」「痛そう」「大丈夫か?」「すごい音したぞ…」と心配の声を寄せた。
しばらくして守屋は立ち上がると、主審に向かって親指を立てて無事をアピール。そのままプレーを再開した。直後には、相手スローインを頭でクリアにいき、さらにセカンドボールにハードにプレッシング。ファンが「根性あるな」「いいブロック」「ガッツあるねー」とコメントを寄せていたように守屋はガッツ溢れるプレーを続け、そのままフル出場した。
なお、日本は52分に失点を許したものの、64分に長谷川の華麗なループ弾で追いつき、1―1で引き分けた。強豪イタリアとの接戦を演じたなでしこジャパンは欧州遠征2試合目で、日本時間10月29日(水)午前2時からノルウェー女子代表と対戦する。
(ABEMA/なでしこジャパン)


