【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C. 1-1 鹿島アントラーズ(10月125日/サンガスタジアム by KYOCERA)
鹿島アントラーズのDFキム・テヒョンが、セットプレーの競り合いで京都サンガF.C.のMFジョアン・ペドロを投げ飛ばした。注目の一戦で起こった驚きのシーンが、ファンたちの間で話題となっている。
首位に立つ鹿島は10月25日、明治安田J1リーグ第35節で3位の京都と対戦。優勝を争うチーム同士の対戦は序盤から激しい局地戦を繰り広げていた。
中でも鹿島が1点を追いかける63分には、右CKの流れで激しい攻防を見せた。ボックス内でジョアン・ペドロとキム・テヒョンが激しいポジション争いを繰り広げる。密着マークをするジョアン・ペドロに対して、苛立ったキム・テヒョンが投げ飛ばしたのだ。
お互いに手を出しての競り合いだったが、目の前で見ていた主審はホイッスルを鳴らし、キム・テヒョンにイエローカードを提示。韓国代表DFは不満な表情を見せていた。
「これは我慢比べ」と解説者




