上位が混戦模様になる中、存在感を示したいのはEX風林火山・永井孝典(最高位戦)。ルーキーながら3ケタプラス、個人ランキングも8位と大健闘だ。試合数もまだまだたっぷり残っており、永井の働きどころもたくさんあるが、シーズン前半のうちから手強い相手だときっちり認知させておきたい。
リーグ3位・KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)も前回出場時、待望の初トップが取れた。個人ポイントも、ほぼプラスマイナスゼロと言ってもいいほど挽回。この試合でトップを取れれば、きれいさっぱり完済し、いよいよ“定位置”のプラス域に戻る。
なかなかスッと浮上できていないのが、渋谷ABEMAS。リーグ7位で3ケタマイナス。今シーズンから全10チームとなり、レギュラーシーズン突破のボーダーラインがどの程度になるかも未知数だが、やはりプラス域にいることが重要。自身もマイナス域にいる日向藍子(最高位戦)も、大きなトップで笑顔を振りまけるか。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



