これからのシーズンは、クマへの警戒はもちろん、足元にも注意が必要となる。夏秋氏は「栗拾いやハイキング、キノコ採りといった秋の野外レジャーで、全く巣に気がつかず、たまたまそこを踏んづけたり、通ったり、走り回ったりしているうちに、急速に襲ってきて刺される被害が出る」と、その危険性を紹介する。

「ハチによる被害は、だいたい例年20人前後が命を亡くしている。クマよりはるかに被害の多い衛生害虫だ。11月であっても、ハチの巣があれば刺されるリスクはあるので、注意が必要だ。30分程度で命を亡くす可能性がある」(夏秋氏)

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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