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【映像】阪神・大竹、衝撃の“超遅球”→打者が動けなくなる
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日本シリーズ】阪神 2-3 ソフトバンク(10月30日/甲子園球場)         

【映像】阪神・大竹、衝撃の“超遅球”→打者が動けなくなる

10月30日に行われた日本シリーズ第5戦、阪神タイガース対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、阪神先発の大竹耕太郎が投じた68km/hの“超スローボール”に、客席からどよめきが巻き起こった。

1回表ソフトバンクの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番・柳町達に対して大竹は、初球、外角115km/hのスライダーで見逃しを誘ってストライクを先行させると、続く2球目は、真ん中高めに投じた68km/hの“超スローボール”。高めに大きく外れたために、柳町はこれを見送ってカウント1-1としたものの、意表を突くそのボールに、スタンドのファンからはどよめきが巻き起こることとなった。こうした大竹の投球にファンからは「観客ポカン」「これはw」「ドン引きやん」「安定の魔球」といった様々な反響が巻き起こることに。

かねてよりこうした球を織り交ぜての投球を見せる大竹は、6月21日のソフトバンク戦で先発した際にも、今回と同様、古巣打線相手にスローボールを駆使。見事、5回を投げて被安打1の無失点投球。育成出身としては初となる全球団勝利をマークしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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