将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、23)に佐々木勇気八段(31)が挑戦する第38期竜王戦七番勝負第3局が10月31日、京都市の「総本山 仁和寺」で行われている。注目の“勝負めし”には、両者が京都の魅力が詰まったメニューを注文。中でも佐々木八段が選んだ“超豪華・ちらし寿司”が話題となった。
世界遺産・仁和寺を舞台に争われているシリーズ第3戦。7年連続7回目の開催となった仁和寺では、『勝負めしコンテスト』を実施。京都の地産地消がコンセプトである品であること、アルコールの風味を感じない品であることなどを条件にメニューを公募した。
コンテストは仁和寺拝観者、ネット投票による第1次審査、さらに仁和寺の第五十一世門跡・瀬川大秀大僧正猊下、役員、職員による最終選考会を経て、勝負めし部門8品、スイーツ部門8品、ドリンク部門8品のメニューが決定。両対局者に京都ならではの「食文化・食の魅力」に溢れるメニューを提供している。
「想像したのと違う」「豪華すぎてちらしに見えん」




