女性初の財務大臣に就任した片山さつき氏。さまざまな問題を抱える財務省だが、その体質をどう変えていくのか。
初閣議後記者会見では「力強く経済再生、日本再生を進めて参る中で財政健全化との両立を図って参りたいと考えております」とコメントした。
今年3月、財務省に対し一般市民による財務省解体デモが起こった。長引く物価高は財務省が財政の健全化を重視しすぎ、状況に合わせた財政出動をしなかったため、という考えがSNSを中心に広がった。
森友学園に対する国有地売却での大幅値引きを巡り、財務省が決裁文書を改ざんした「森友問題」も、今年ようやくその文書が公開されたものの一部「廃棄」が確認されるなど、事態の解決にはいまだ至っていない。加藤勝信前財務大臣は「まさに公文書、国民の財産であります。そういったものを廃棄することは不適切なものと考えます」と苦言を呈している。
片山氏は財務省の“体質”をどう変えていけるのか
