天才・堀慎吾、役満成就のライバルを大逆転でトップ 技術が光った麻雀の華・三色同順「マイナスの流れを変えられた」／麻雀・Mリーグ

　まさかの役満被弾にも慌てず、天才は最後まで間違えなかった。「大和証券Mリーグ2025-26」10月31日の第2試合はKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）がトップ。セガサミーフェニックス・浅井堂岐（協会）に四暗刻をツモられるも、オーラスに跳満をアガって差し切った。
　第1試合では、岡田紗佳（連盟）がオーラスに跳満ツモを決め、4着目から3着に浮上。この流れを継いで当試合は、10日以来の2勝目を目指す堀が登板した。卓組は東家から堀、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）、EARTH JETS・三浦智博（連盟）、セガサミーフェニックス・浅井堂岐（協会）の並び。