【SVリーグ】サントリーサンバーズ大阪3 ― 2東京グレートベアーズ大阪(11月1日・男子第2節)
男子バレーの試合前のコートに登場した俳優でタレントの香取慎吾が、始球式でまるで魔球のような“スッと落ちる”サーブを披露。これがレシーバーの頭を直撃すると、アリーナは騒然となった。
11月1日の大同生命SVリーグ男子の第2節で、サントリーサンバーズ大阪は東京グレートベアーズと対戦。ホーム開幕戦では、試合前からファンが熱狂する一幕が見られた。
背中に「SHINGO」と背番号「405」が刻まれたサントリーサンバーズ大阪のユニフォーム姿で香取がコートに現れると、アリーナのファンによる盛大な拍手で迎えられた。
驚きのシーンはその後だ。いざ始球式が始まると、香取は頭上にボールを上げるオーバーハンドで相手コートへサーブを打ち込んで見せた。このボールは、ネットを越えたところで沈み込むように落ち、レシーブに飛び込んだ東京GBの大竹壱青の腕に触れることなく、なんと頭に直撃。珍しい“ヘディングレシーブ”にアリーナはどよめいた。
会場がざわめくと同時に香取はガッツポーズを披露。そしてキャプテンの髙橋藍らサントリーの選手とハイタッチを交わしてコートを後にした。
見事に1本目のサーブを決めてみせた香取のサーブは、このシーンを引用したABEMAの公式Xの投稿でも大いに話題を集め、ファンからは「慎吾くんサーブ上手」「慎吾ちゃんサーブめちゃくちゃ上手」「ナイスさーーぶ!!」「うまいじゃないの、ナイッサー」「慎吾ちゃんうまいな」「サーブ成功おめでとう」といった称賛の声であふれ返った。
他にも、SNSでは「始球式、香取慎吾さん!のコールで泣きそうになった」「公の場で彼を見られることが増えてきて、嬉しい」「香取慎吾がゲストなのすごいな〜」など、香取の登場を喜ぶファンの声も数多く寄せられていた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
この記事の画像一覧
