ベイスターズやジャイアンツで活躍しメジャーリーガーにもなった山口俊は引退後、「ちゃんこ鍋店」を経営している。元侍ジャパンの大投手はなぜ大きく舵を切ったのか? 3人の子どもたちからの“父への眼差し”は変わったのか? メディア初告白のラスベガス進出プランとは? 『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】元侍ジャパン・山口俊の「元グラドル美人妻」と3人の子ども
山口は2005年、ドラフト1位で横浜ベイスターズ(当時)に入団し抑え投手として活躍。2017年に読売ジャイアンツへ移籍すると2019年には投手3冠(最多勝利・最多奪三振・最高勝率)に輝いた。その後、2年間のメジャー挑戦を経て、再びジャイアンツに戻ったものの、2022年、35歳の時に戦力外通告を受け引退した。
山口「セカンドキャリアとして野球にずっと携わる考えがなかったんです。(現役が)終わった後に野球から離れて、初めて世に出て、仕事をしてみたかった。じゃあその時に何をしようかなと思ったら、『うちのちゃんこは美味しい』と自信があったので飲食をやろうと。東京に出して集客さえできれば勝てるという思いがありました」

