【写真・画像】「私、認知症かな?」林家パー子、自宅全焼後に警察で保護…夫・ペーが現状を明かす 1枚目
【映像】元侍ジャパン・山口俊の「元グラドル美人妻」と3人の子ども
この記事の写真をみる(4枚)

 ベイスターズやジャイアンツで活躍しメジャーリーガーにもなった山口俊は引退後、「ちゃんこ鍋店」を経営している。元侍ジャパンの大投手はなぜ大きく舵を切ったのか? 複数店舗経営&ラスベガス出店も成し遂げ、年商4億円を目指す“規格外のセカンドキャリア”に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。

【映像】元侍ジャパン・山口俊の「元グラドル美人妻」と3人の子ども

 山口は2005年、ドラフト1位で横浜ベイスターズ(当時)に入団し抑え投手として活躍。2017年に読売ジャイアンツへ移籍すると2019年には投手3冠(最多勝利・最多奪三振・最高勝率)に輝いた。その後、2年間のメジャー挑戦を経て、再びジャイアンツに戻ったものの、2022年、35歳の時に戦力外通告を受け引退。

 引退後は「野球から離れて世に出てみたかった」という山口。元力士である父「谷嵐久」の代から経営しているちゃんこ鍋店の味を信じ「東京に出しても集客さえできれば勝てる」と見積もっていたが、出店への道は多難だった。

山口「めっちゃ反対されました。(店を継いだ母と兄に)『飲食店ナメんなよ』『生半可な気持ちで飲食とかできないから簡単にやるって言うな』って」

 なかなか首を縦に振らない家族を説得するため、山口は何度も店に通い、電話でも思いを伝え続けた。

山口「『全部自分で責任を負うから』『資金も自分で出す』と。『その代わりちゃんこ鍋の出汁・とり天・唐揚げのレシピだけはちょうだい。これで俺勝負するから』と話したら、『そこまで言うんだったら』という流れでオープンした」

 現在、東京・六本木にあるちゃんこ鍋店「TANIARASHI」の店内はユニフォームやサインなどが飾られておらず、山口曰く「味で勝負」しているという。「TANIARASHI」の食べログ評価は3.53(10月30日時点)、人気の高さがうかがえる。

スタッフを睨みつける? 山口の接客メソッド
この記事の写真をみる(4枚)