ヒグマに襲われ140針…当事者に聞く恐怖「後ろから倒されて、最初は何かわからなかった」相次ぐクマ被害の対策は?

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■ヒグマに襲われ、140針のケガを負った当事者

安藤伸一郎さん
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 札幌市在住の安藤伸一郎さんは、4年前に住宅街でヒグマに襲われ、140針のケガを負い、今も後遺症が残っている。「最初に背中を襲われたとき、80針程度の引っかき傷と、結構大きなケガを負った。肋骨も6本折れ、骨はくっついたが今も痛む。膝に爪が刺さり、そこで起きた炎症が治らず、痛い状態が続いている」。

 事故当時の状況については、「クマに倒されて、1回離れたが、また戻ってきてかまれた。その後、パトカーが来て、クラクションか体当たりかを行ったことで、やっとクマが逃げた」と振り返る。

 現場は「札幌の市街地にある住宅街で、普通はクマが出るような場所ではない。地下鉄に乗りに行こうと歩いている途中だった」という。「後ろから倒されて、最初は何かわからなかった。体を揺らされ、横になったときに、左腕をかまれた。痛みがひどく、頭を守った」。

 その後は「ICU(集中治療室)に10日ほど入院していた。雑菌が広がったため、なかなか手術できず、3日間程度はガーゼを取り換えて、きれいにする治療を続けていた」と明かす。

■「今年の場合は間違いなく餌の不足」
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