親が落ち、後は逃げればいい南2局。中田は3・6筒待ちの平和・赤をテンパイ。役があるため無難にダマテンとする手もあったが、さらなる加点を狙ってリーチ。3筒をツモると、リーチ・ツモ・平和・赤にうれしい裏ドラがまたも2枚乗り1万2000点の加点。持ち点は7万点に迫った。南4局は逢川への満貫放銃でやや減らしたものの、+81.9の大トップで試合を締めた。
試合後は「裏目ってしまう場面が多くて、それでもアガり切れたので、かなりツイていたという感じですね」と謙虚にコメント。4軒リーチを制した東3局1本場については「良かったですね、もう終わったと思いました」と照れ笑い。南1局の親倍満は「ダマテンにするよりリーチをしてアガり切ろうと。仕掛けている鈴木優さんから中ぐらいは押してくれるかもしれない。仕掛けている人がいたので、元気にリーチをさせていただきました」と振り返った。
最後に「調子がいいので、トップを重ねて1位まで上り詰めたいと思います」とニッコリ笑顔を見せた中田。ファンからは「嬉しいよね〜おめでとう!」「かなりんナイスプレーでした!」「かわいい!がんばってください」と声援が寄せられていた。
各選手の成績Mリーグ 日程
TODAY
12月15日(月)
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二階堂亜樹 -
浅見真紀 -
醍醐大 -
白鳥翔
12月16日(火)



