【ベルギーリーグ】ウェステルロー0-1ヘンク(日本時間11月2日/ヘット・カイピエ)
ウェステルローのFW坂本一彩が、華麗な反転で相手を置き去りにして決定機を演出。技術と瞬発力の詰まったアシスト未遂に、ファンが興奮している。
日本時間11月2日のベルギーリーグ第13節で、ウェステルローがホームでゲンクと対戦。試合は伊東純也不在のヘンクが今季初の完封勝利を収め、坂本とDF木村誠二がフル出場したウェステルローは4試合ぶりの黒星を喫した。その52分、若き日本人アタッカーが軽やかな動きでチャンスを作り出す。
[4-2-3-1]のトップ下で先発した坂本は、左サイドに流れてボールを受ける。ヘンクのDFムジャイド・サディックがマークしてきて、ゴールに背を向けた状態かつサイドに押し出される形でのトラップになった。しかし、鋭いシザースからのアウトサイドターンでサディックを置き去りにし、ボックス内の左の最深部まで進入。左足でマイナスに折り返した。このラストパスに反応したMFルーカス・ムバンバのシュートは枠を外れたため、坂本にアシストは付かなかったが、華麗な個人技でビッグチャンスを作り出した。
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