プロ雀士ともなると、試合中は顔よりも手の方が多く映る。それだけに少し仕草が変わるだけでも大注目だ。「大和証券Mリーグ2025-26」、11月4日の第1試合にKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が出場。リーチをかける際に、普段は見せない仕草を見せたことで「スキル出してきた」「かっこいい」「特殊演出?」と話題になった。
雑誌のグラビアでも活躍、写真集を出せばヒット、バラエティ番組にも多数出演するタレント・モデルとしても大忙しの岡田。プロ雀士としても着実にスキルアップし、Mリーグでの経験も豊富になってきた。試合中の表情も比較的豊かなタイプで、昨シーズンは水を飲んでいる最中に偶然、相手を見下すような姿勢になったことから「上からサヤカ」が話題になったことも記憶に新しい。
今回、岡田がファンの目を引いたのは手さばきだ。試合中、手牌とともに選手は顔よりも手が移り続ける。ツモり方、牌の切り方などにはそれぞれ特徴があり、それだけを見てどの選手かを当てられる関係者・ファンも少なくない。それだけ個性が感じられるポイントでもある。
きれいな指先でクルッMリーグ 日程
11月17日(月)
11月18日(火)




