タレントで車好きとしても知られるマギーが、プロも驚かせたドリフトスキルを披露し話題を呼んでいる。
11月6日に開幕する世界ラリー選手権(WRC)日本大会を直前に控え、3日に公開された『YouTubeコラボ企画 ラリージャパン2025応援』で、マギーはプロドリフトドライバーの下田紗弥加選手を講師に迎え、ドリフトの基礎とされる『定常円旋回』(ドーナッツターン)に挑戦した。
「ドリフトは過去何度かやっているが、最後にやったのが多分2年ぐらい前なので、やり方をちょっと忘れている」と語っていたマギーだが、当日は生憎の雨中でのチャレンジ。5周行う定常円旋回は、パイロンを目線とし、アクセルを4000回転に維持するなど、繊細なコントロールが求められる。チャレンジが始まると、マギーは1周目からいきなり車をコントロールし、ドリフトを成功させた。指導した下田選手は「すごい! 5周どころじゃない、延々とできそう」とコメントし、「完璧完璧! しかもアクセルも綺麗にほぼ一定だった。合格です。大合格! ほぼ練習しないで定常円旋回できました」と太鼓判を押した。
ファンからも「うますぎ!ビックリです」「マギーさん上手い」などのコメントが寄せられたマギーのドリフトについて下田選手は「すごく繊細さも持っているから、運転も丁寧だし、めっちゃ綺麗でした。お世辞抜きで」と絶賛。一方のマギーは、成功の瞬間を「コーンしか見ていない」「途中からゾーンに入っちゃってよくわかんなかった」と興奮気味に振り返っている。((C)AbemaTV)
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