高身長ゆえに小・中学校では“中のプレー”を求められてきた白谷選手は、「高校では“外のプレー”をできるようにするのが目標」と語る。「そのポジションで、プロ選手や海外の選手との戦いを見据えて練習している」と、やはり目指すところも世界クラスのようだ。
「NBA選手として、アメリカの舞台でプレーするのが目標」と語る白谷選手だが、NBAでは194センチの高身長も「平均より低い。どちらかと言えばガードだったり、アンダーサイズの枠になる」と、自身の体格が特別な武器になるとは考えていない。それゆえにパスやドリブル、スリーポイントの練習にも余念がなく、文字通り世界レベルのオールラウンドプレーヤーを目指している。
そんな白谷選手の憧れの存在は、やはりレイカーズの八村塁選手。今年、八村選手が開催したキャンプに参加した際には貴重なアドバイスをもらったという。
その課題は英語だ。八村選手からは「文法は基本になるから覚えておいた方がいい」と助言を受けたというが、今のところは「勉強したいんですけど…なかなか気が向かない」と苦笑。高校生らしい意外な弱点も吐露していた。
(ABEMAスポーツタイム)




