漏れた「側溝こわい」の声 ラリージャパンで「めっちゃ攻めてる」 日本人33年ぶりVへ“溝スレスレ”…攻めの走りに称賛続々

【WRC 世界ラリー選手権】第13戦 ラリージャパン（11月6日／デイ1）
　6日から9日まで、世界ラリー選手権の第13戦が愛知県と岐阜県で開催されている。地元出身の日本人ドライバー勝田貴元は、期待とプレッシャーが高まるなか集中力を見せ、最初のステージで3位を獲得した。
　競技初日デイ1は、豊田市鞍ケ池公園に設置されたSSS1『クラガイケ・パークSSS』のみで争われる。一発の速さが重要となるステージでファンの期待を一身に受けていたのが、今季はスウェーデンで2位表彰台を獲得したトヨタの勝田だ。公園内の幅の狭いコースをきめ細かく攻略していき、ステージ途中の経過タイムは暫定トップのサミ・パヤリとピッタリ同じ。さらに、道路脇の側溝に落ちるか落ちないかスレスレで攻めた走りに対して、視聴者からは「さあタカ！！！！」「めっちゃ攻めてる」「側溝こわい」「うまい」など、応援コメントも数多く寄せられている。