佐野投入で流れを掴んだマインツは逆転勝利
フィオレンティーナがスローインから前進を目指した場面で、佐野は相手を誘い込むような守備を披露。最初はあえてパスコースを空けたように見せたポジションを取りながらも、MFニコロ・フォルティーニがパスを出した瞬間にコースへと入り、まるで足が急に伸びたように見える圧巻の守備でボールを回収したのだ。さすがの身体能力と読みだった。
なお、日本代表MFの途中出場からペースを掴んだマインツは、90+5分に佐野のカットインからのクロスをMFイ・ジェソンが頭で合わせて2ー1の勝ち越しに成功した。今シーズンのマインツはブンデスリーガで1勝2分6敗の17位と苦戦を強いられているが、カンファレンスリーグでは開幕3連勝と好調を維持している。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAカンファレンスリーグ)



