南4局の親番、手牌に光るのは字牌3組とマンズの好形。迷わずオタ風の西から仕掛けると、東と白の待ちでマンズの混一色をテンパイした。鈴木優から白でロン。混一色・白・赤・ドラの1万2000点で逆転し、同1本場は最強雀士・多井隆晴(RMU)を彷彿させる配牌オリで逃げ切った。

 勝利者インタビューでは「やったー!うれしー!ツイてたぁ!」と満面の笑み。東1局の2000点は「めちゃくちゃ大きかったですね。あれで気合が入りました」とコメント。次は個人4連勝が目標となる。「(高宮と永井)2人の連勝を食い止めて、次は自身が4連勝チャレンジ。(過去に)個人でも4連勝がMAXなので、さらに4連勝、5連勝と勝って行けるように。チームもめちゃくちゃいいところに付けているので、この調子で頑張りたいと思います」と語った東城に、ファンからは「かわいい!」「次戦も期待!」と声援が送られた。

【第2試合結果】

1着 BEAST X・東城りお(連盟)4万7000点/+67.0
2着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)2万4100点/+4.1
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)1万8300点/▲21.7
4着 TEAM雷電・永井孝典(最高位戦)1万600点/▲49.4

【11月7日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +438.4(36/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +292.0(36/120)
3位 BEAST X +180.9(38/120)
4位 赤坂ドリブンズ +92.9(36/120)
5位 渋谷ABEMAS +17.0(38/120)
6位 U-NEXT Pirates ▲76.4(40/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲94.3(34/120)
8位 TEAM雷電 ▲122.8(36/120)
9位 EARTH JETS ▲253.7(38/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲474.0(36/120)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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