事件は26年目にして容疑者逮捕という結末を迎え、他の未解決事件の解決に大きな原動力になった。しかし同時に、大きな教訓も残した。
「ただ、こんなに26年かかるのは、かかりすぎのような気がする。警察の方も逮捕したということで解散するのではなくて、なんで26年、こんな身近なとこにいたのに当たれなかったのか、ちょっと検証してほしい」(悟さん)
悟さんは26年間、総額2200万円以上かけて保管してきた殺害現場。犯人が捕まったら現場検証をするという思いは叶ったが、悟さん自身、立ち会うことはできず、安福容疑者の顔すら見ることは出来なかった。
「事件現場はまだ借りて、そのまま戦うつもり」
