一撃で試合をひっくり返した。「大和証券Mリーグ2025-26」11月10日の第2試合はEX風林火山・内川幸太郎(連盟)が逆転トップ。第1試合でトップを取った選手兼監督の二階堂亜樹(連盟)と共にデイリーダブルを達成し、チームは早くも+500ポイントを超えた。
【映像】会心の一撃!内川幸太郎、一撃でラス目からトップ目に浮上した親跳満
この試合は東家からTEAM雷電・本田朋広(連盟)、内川、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びでスタート。東4局、内川は本田のリーチ・平和に放銃すると、裏ドラ2枚で満貫の放銃となった。その後も手が実らず、1万8700点持ちの4着目で最後の親を迎えた。
南2局、内川は中盤に三万と4索のくっつきのイーシャンテン。ここに対して岡田が高目567の三色同順となる勝負手でリーチをかけてきた。内川は3筒に5筒を引くと、場に2枚切れているカン4筒待ちで追っかけリーチ。昨年まで同僚だった者同士の対決、決着は一瞬だった。内川が一発で4筒を引き、リーチ・一発・ツモ・赤・裏ドラ2の1万8000点が成就。この一撃でトップ目に立ち、そのまま逃げ切った。
ラス目から一気にトップ目へMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




