【ブンデスリーガ】フランクフルト 1-0 マインツ(日本時間11月10日/ヴァルトシュタディオン)
フランクフルトの堂安律とマインツの佐野海舟がマッチアップ。日本代表の主力同士の激しいバトルが注目を集めている。
日本時間11月10日のブンデスリーガ第10節で、フランクフルトはホームでマインツと対戦した。
日本代表に名を連ねるフランクフルトの堂安とマインツ佐野はともに先発出場を果たし、ブンデスリーガの舞台で激しく対峙している。
特に注目を集めたのがスコアレスで迎えた59分のシーンだ。
堂安の右足での背後へのボールが起点となってフランクフルトの攻撃が始まると、マインツのDFが近くにいた佐野に預ける形でクリアした。
しかし、佐野はフランクフルトMFマフムド・ダフードのプレッシャーが正面から来ていたことでボールをロスト。これを堂安が回収すると、ボックス内に向かって縦に仕掛けた。
一度はボールを奪われた佐野だったが、日本代表で背番号10を背負う先輩のプレーを読み、ドリブルの進行方向に身体を先に入れた。左WBのシルヴァン・ヴィドマーのサポートもあって再び回収に成功している。
堂安vs佐野のマッチアップにファンは…
