スピード違反なアガリに全員びっくり「ええ？って顔」「これは事故」とりあえずテンパイ→いきなりロンのドタバタ劇／麻雀・Mリーグ

　アガった人も、アガられた人も、そして脇で見ていた人までびっくりだ。「大和証券Mリーグ2025-26」、11月11日の第2試合の東4局2本場、親番だったBEAST X・東城りお（連盟）が、わずか3巡でロンアガリ。あまりのスピード、想定外のアガリなどに対戦者だけでなく、視聴者からも驚きの声が続々と押し寄せることになった。
　始まりは好配牌からだった。東城に訪れたのは、いきなり2面子が完成し、しかも残りはターツが4つという、面子候補を選びたい放題とでもいえる「ターツオーバー」状態。放送席にいたプレーヤー解説、赤坂ドリブンズ・渡辺太（最高位戦）も「めっちゃいい！ターツオーバーだ！選べる～！とんでもない手ですね」と興奮気味にコメントするほどだった。