東4局1本場で親の浅井がツモアガリで1800点(+1000点)を奪取すると、続く同2本場では黒沢から6400点(+1000点)のロンアガリ、さらに同3本場では12900点の大物手をツモアガリと3連続加点に成功しトップ目に立った。東4局4本場では黒沢が16000点のツモアガリを決め、混戦が続くが、オーラスではたろうが黒沢から12000点をアガって試合終了。そのまま浅井は10月9日以来、8戦振りのトップを決めた。
低迷するチームに価値あるデイリーダブルを持ち帰った醍醐と浅井にコメント欄は「おめ!」「俺たちのたかき!」など大いに沸いたが、インタビューに応じた浅井は「僕の良いところと悪いところが全部出た半荘でしたね」と冷静に対局を振り返った。
1戦目に見事な逆転劇を決めた醍醐に触発された浅井。その上で「醍醐さんの一撃の勢いを受け“やってやる!”って気持ちになってたんですけど、自分の悪い部分、弱い心、全て出ましたね。修行が足りないなと思いました」とまだまだ自己反省。
まずはプラスマイナス0まで行けるようにMリーグ 日程
TODAY
12月15日(月)
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二階堂亜樹
勝又健志 -
浅見真紀
園田賢 -
醍醐大
醍醐大 -
白鳥翔
多井隆晴
12月16日(火)



