「やせすぎ」「すごいことした」72キロの“モデル体型”力士が驚きの動き 館内どよめき 大相撲 2025/11/17 07:00 拡大する <大相撲十一月場所>◇中日◇16日◇福岡・福岡国際センター 体重72キロのモデル体型力士で取組中に驚きの動き。その姿に「すごいことした」などの声が上がり、館内はどよめく一幕があった。 注目を集めたのは幕下五十枚目・山藤(出羽海)。身長181.6センチ、体重72.7キロの22歳力士で、令和四年三月場所に初土俵を踏んで以降、かなり細身の体型ながら勝ち星を積み上げ、幕下まで登ってきた若手の有望株だ。 一方で、72.7キロという体重は巨漢が集う大相撲の世界の中で、かなり細身の部類。特に幕下くらいまでの階級になるとそれは顕著で、この日も土俵に登場すると「やせすぎ」と指摘する声が寄せられていた。 続きを読む