<大相撲十一月場所>◇九日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
第72代横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が語気を強めて力士を注意。立ち合い不成立となる異例の事態にファン騒然となる一幕があった。
三段目十九枚目・須山(木瀬)と三段目二十七枚目・毅ノ司(雷)の一番での出来事。1度目の立ち合い、須山がつっかけてしまうと、行司が「まだまだ。あわせて」と制止。二所ノ関親方も「あわせて」と注意し、立ち遅れた毅ノ司は「はい!」と一礼していた。だが2度目の立ち合い、今度は毅ノ司がつっかけてしまい、館内からはどよめきが発生した。
手を上げて“強制ストップ”2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



