【U18日清食品トップリーグ2025 女子】岐阜女子高等学校 62ー50 日本航空高等学校 北海道（11月15日／国立代々木競技場第二体育館）
岐阜女子高等学校（岐阜県）の3年生コンビであるPG・小松美羽とSF・三宅香菜が衝撃の連携プレーを完成させた。アリーナ大歓声の神プレーにファンたちが歓喜している。
11月15日にU18日清食品トップリーグ2025（バスケットボールの高校世代最高峰リーグ）が行われ、岐阜女子は日本航空高等学校 北海道（北海道）と対戦し、62ー50で勝利した。
序盤からリードする岐阜女子は29ー22で迎えた第2クォーターの終盤、小松がウイングの位置にボールを運ぶ。このタイミングで三宅がマークを外してペイントエリアに侵入すると、フリーになった瞬間を見逃さなかった小松がスキップパスを通した。完全に抜け出した三宅は、手を伸ばして圧力をかけてきた186センチのファトゥマタ・カマラを華麗にかわしてリバースレイアップでネットを揺らした。
解説を務めたバスケットボールYouTuberのともやんは「小松選手のインパクトがすごい。ディフェンス、スリーポイント、アシストのパス。全方面においてこれだけ活躍する。ブランクもあって難しいと思いますが成長を感じますね」と小松のパスにフォーカスして一連のプレーを称賛した。またABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「これは絶妙なスキップパス」「いいところ通したなー」「パスがえぐい」と小松を称賛。一方で三宅についても「マークを外すうまいムーブ」「リバースレイアップでもしっかり決めるのすごいな」「綺麗な崩し！」といった声が並んだ。
小松はこの試合で36分のプレータイムを与えられ、22得点56リバウンド5アシストを記録。三宅は37分50秒で2得点3リバウンド6アシストをマークした。
（ABEMA／U18日清食品トップリーグ2025）
