そんな両力士は立ち合い直後から激しい相撲を繰り広げた。突き押しに土俵を割らない康誠、素早い動きをこらえる醍醐桜。1分20秒を超える頃、康誠が醍醐桜の左腕を強引に掴み、体を低く構え寄り切った。康誠は2勝3敗、醍醐桜は1勝4敗となった。
若い力士同士の白熱の一番に館内は大きく沸いた。ネットには「見応えある取組で、瞬きするのも惜しいくらい食い付いてしまいました」「康誠と醍醐桜は面白かった」「力出し切ったね」などの声が寄せられていた。
また向こう正面の大島親方と高砂親方も若い2人の白熱した相撲に手応えを感じたのか、顔を合わせて笑顔になる一幕も。相撲ファンは「笑ってるw」「親方の姿にほっこり」などと反応していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


