大会直前に初招集されてメンバー入り
この美しい先制点はサッカーファンの間でも話題に。SNSでは「マギーに待望の得点!」「風に乗せたループボールをマギーがヘッドで押し込んだ」「沖縄の星すぎるマギー」「期待どおりマギーやってくれたな!」「キーパーの頭を越す技ありヘッド」「マギーくん!!!?」「キーパーの位置をよく見てうまく決めたなあ」「マギーうま」「まさに令和のボンバー!」「めっちゃ落ち着いてる」など称賛の声が並んでいる。
アメリカ人の父と日本人の母を持つ現在16歳のマギーは、小学校3年生までサッカーとバスケットボールを両立していたアスリート。9月の国内合宿でU-17代表に初招集にされて存在感を示すと、本大会のメンバーに滑り込むなど彗星の如く現われた逸材だ。憧れのストライカーはロメロ・ルカク(ナポリ)で、186センチ・86キロの体格を生かしたボディコンタクトやスピードによる突破を武器としている。
今大会は重戦車ドリブルを何度も披露して「和製ルカク」として話題になっていたが、大会5試合目にして待望の初ゴール。11月21日の準々決勝(オーストリア戦)でも決定的な働きに期待がかかる。
(ABEMA de J SPORTS/FIFA U-17ワールドカップ カタール2025)


