<大相撲十一月場所>◇十三日目◇21日◇福岡・福岡国際センター
終盤戦を迎え、館内の熱気がさらに高まりをみせる十三日目。幕内力士の土俵入りで、偶然、力士の化粧まわしが続けて“和み”系のキャラクターで並ぶ一幕があった。思わぬ展開に「可愛い化粧まわし並んだw」「これは和むわ」などファンがほっこりした。
問題のシーンは西方幕内力士土俵入りでのこと。まず行司が土俵に上がり、拍手と歓声の中で明生、千代翔馬がそのあとに続いた。
そして3人目は前頭十六枚目・佐田の海(境川)。熊本県熊本市出身の佐田の海の化粧まわしには熊本県のマスコットキャラクターである“くまモン”。4人目には既に今場所の勝ち越しを決めている好調の前頭十四枚目・時疾風(時津風)が。時疾風の化粧まわしには不二家のキャラクター「ドッグ」のイラストがあしらわれていた。奇しくも2人続けて“和み”系のキャラクターが並んだ格好だ。
土俵入りの際の力士の化粧まわしは相撲の楽しみの一つということもあり、思わぬ展開にファンからは「可愛い化粧まわし並んだw」「これは和むわ」といった反響が寄せられていた。
なお取組では佐田の海は獅司に“珍手”首捻りで勝って4勝目、一方の時疾風は義ノ富士に寄り切られて4敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



