【写真・画像】 2枚目
拡大する

黒田の記録は、去年の自己ベストである27分49秒60を更新する27分37秒62。これは昨年に青学大の鶴川正也(現GMOインターネットグループ)がマークした27分43秒33の大会記録と青学大記録を約6秒更新する大記録となった。

青学大のOBで2025年の第101回箱根駅伝では9区を力走した、FBC福井放送の田中悠登アナウンサーは「キャプテンとして、ひと回りもふた回りも頼もしくなったと思います」と後輩の走りを称えている。

またABEMAのコメント欄ではファンたちが「黒田ってなんでこんな強いの、、、??」「朝日が強すぎるッピ!」「さすが黒田」「黒田のヤバさがわかった」「ヤバすぎ」「黒田はロボット」「黒田底知れなすぎて怖い」「黒田まだまだ伸ばせそうだなタイム」と驚愕している。

レース後、黒田は「しっかり自己ベスト更新できて、4年目で初めて優勝できて嬉しいです」とコメント。大会新記録については「後半は自分がほとんど引っ張る形になったので、キツさはありましたが、ペースを維持して走り切れたので良かったです」と笑顔を見せた。さらに箱根駅伝に向けては「大学生で陸上する上では一番大切なレース。そこで総合優勝をとってみんなで笑顔で終われたら。箱根と言えば青学、青学と言えば箱根だと思うので、あと1カ月間でチームを最高の状態にして、総合優勝できるように全員で挑んでいきたい」と意気込みを語った。

なおレースは、青学大が上位10人の平均タイム28分01秒08の好記録で大会優勝を飾っている。
(ABEMA/MARCH対抗戦)

この記事の画像一覧
コラントッテpresents MARCH対抗戦2025
コラントッテpresents MARCH対抗戦2025
この記事の写真をみる(2枚)