“目覚まし時計”がド派手すぎる!打点女王・茅森早香、覚醒の親跳満のトリガーは興奮の「裏3」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/11/26 11:30 拡大する “目覚まし時計”にしては、あまりにド派手すぎた。「大和証券Mリーグ2025-26」11月25日の第2試合で、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が個人8戦目にして、今期初トップを獲得した。トップの決定打になったのは、南3局1本場にアガった親の跳満。裏ドラ3枚のビッグボーナスで成し遂げると、ファンも「裏3!!!」「決まったー」「高打点女王きたー」と盛り上がった。 今シーズンから選手兼監督という立場になった茅森だが、選手としては開幕から絶不調。7戦して3着3回、ラス4回と、連対すら1度もなく、個人成績では最下位付近をうろうろする時期が、約2カ月間続いた。茅森の不振が影響してか、他の選手も調子が上がらず、チームもリーグ最下位に沈むなど、前年覇者とは思えない苦戦ぶりだった。それでもこの日の第1試合で、最近絶好調の竹内元太(最高位戦)が個人3連勝を果たすと、ついにこの勢いが茅森にも移ったのか、東場から好調に走っていたKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)を南場で捕まえると、親番・南3局のアガリで逆転、トップ目に立っていた。 続きを読む