『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が11月21日に放送され、SNSでバズった『ほっかほっか亭』のロゴのデザイナーが明らかとなった。
【映像】『ほっかほっか亭』ロゴをデザインした正体(実際の映像)
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「ほっかほっか亭のロゴを書いたのは誰?」は、大阪府在住の「ほっかほっか亭」総本部の男性(60)から寄せられた次のような依頼だ。
『2026年、ほっかほっか亭は第1号店の創業以来50周年を迎えます。それにあたって、「ほっかほっか亭」というお店のロゴに使っている書体を50数年前にデザインした方を探しています。創業メンバーの社長によると、「当時のアルバイト学生が書いたオリジナルフォントである」ということは分かっているのですが、いかんせん手がかりが少なく...。デザインした方を見つけて、改めてお礼をしたい...という内容を弊社のXアカウントで投稿したところ、おかげさまでたくさんの方に拡散していただき、“17万いいね”を超える大バズリとなりました。多くの優しい方たちからも情報提供があり、ナイトスクープを頼るまでもなく解決するかと思われたのですが、今度は逆に私の母がデザインしました、私の元夫がデザインしましたといった真偽不明のメッセージが大量に届いてしまったのです。ただ、情報が錯綜しており、社内はもうお手上げ状態です。真実を見つけ出して、本当にデザインをした方にお礼をさせてください』
この依頼を受け、桂二葉探偵が調査を開始。依頼者は、ロゴを書いた人に改めてお礼を伝え、「できれば『のりべん』という文字でもう1筆書いていただきたい』と考えている。
社長の情報によれば、ロゴは「当時のアルバイト学生が書いた」とされていたが、桂探偵が第1号店のアルバイトだった女性に話を聞くと、「聞いたことないですね。若い子はいませんでしたけど」と証言し、情報が錯綜した。
3人の有力な情報提供者にあたってみることに…
