EX風林火山は今期、同日連勝は5回目。その内、永井・内川のコンビで3回決めている。さらにこのトップでチームはKONAMI麻雀格闘倶楽部を抜いて、暫定1位に躍り出た。インタビューで内川は「デイリーダブルうれしいです」と爽やかな笑顔を見せた。またこの日、沖縄ではチームのパブリックビューイングが行われていた。炎護舞隊(風林火山ファンの呼称)に向け、内川は「(デイリーダブルで)最高のパブリックビューイングになったんじゃないかなと思います。引き続き明日も試合もありますので、頑張っていきたいと思います」と語りかけた。
しかし、内川には試合を終えた後の大きな舞台が待っていた。江頭2:50のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」の企画で“男の約束”として誓った罰ゲームを実行することに。非常にシュールなネタを全力で披露する内川の姿に、ファンは「なにこれw」「やり切った!」などと沸いていた。
【第2試合結果】
1着 EX風林火山・内川幸太郎(連盟)2万8100点/+48.1
2着 BEAST X・下石戟(協会)2万7000点/+7.0
3着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)2万5000点/▲15.0
4着 KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)1万9900点/▲40.1
【11月27日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +592.1(50/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +540.9(50/120)
3位 BEAST X +150.8(50/120)
4位 赤坂ドリブンズ ▲65.9(48/120)
5位 TEAM雷電 ▲72.4(50/120)
6位 セガサミーフェニックス ▲112.6(48/120)
7位 U-NEXT Pirates ▲188.4(52/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲253.3(50/120)
9位 EARTH JETS ▲256.3(50/120)
10位 KADOKAWAサクラナイツ ▲334.9(48/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



