バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太が、自身で作成した「自己分析チャート」を公開。得点力、ディフェンス、メンタル、身体能力、パス/アシストの5項目に満点「5」を付けた。
渡邊は2024年パリ五輪以来の日本代表復帰を果たし、FIBAワールドカップ2027 アジア地区予選Window1のチャイニーズ・タイペイ戦(11月28日がホーム、12月1日がアウェー)にキャプテンとして臨む。バスケ好きアイドルの櫻坂46・大園玲さんがインタビュアーを務めたABEMA取材では、6項目を5段階で自己評価したチャートを披露した。
渡邊は得点力、ディフェンス、メンタル、身体能力、パス/アシストがすべて最高の「5」と評価。「得点力」については、「実際は3くらいにしようかと思った」と謙虚な胸中を明かしつつ、「自己肯定感を高めに行こうかなと思って、自信を持って強気でいきました」と、ユーモラスに理由を説明した。
また「メンタル」についても、「3くらいで控えめに行こうかと思った」が、「こういうところを5にできるっていうメンタルの強さを見せていこうかと思いました」と、キャプテンとしての決意を込めたことを明かした。
そのキャプテンとしての意識は、メンタルとも直結している。「自分のことだけじゃなく、他の選手のことも気を使いながらやらないといけない」と語り、「そのためにはやっぱ自分のメンタルがしっかりしとかないと、自分のメンタルが崩れちゃったら(キャプテンは)やっぱりできないなと思っています」と、自身の精神状態がまず大事だと説いた。
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