アニメ「僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON」第168話が11月29日より順次放送中。爆豪勝己が涙ながらに過去を悔やむセリフでの声優・岡本信彦の演技が、ネット上で、「こっちももらい泣きしちゃった」「涙腺崩壊」と絶賛の嵐を巻き起こした。
今はデクこと緑谷出久（CV：山下大輝）と良きライバル関係を築いているが、かつての爆豪は、“無個性”であるデクのことを見下していた。第168話「エピローグ／地獄の轟くん家・FINAL」では、“悪の帝王”オール・フォー・ワン（CV：大塚明夫）との激闘が終わった後のことが描かれた。デクは戦いの影響により、“無個性”に近い状態に戻ってしまったようだ。
デクが「もともとなかったものだし、惜しいとかはないよ。すごい夢を見させてもらったなって感じ」と穏やかに微笑む一方で、爆豪は、過去の自分の酷い言動などを思い返して立ち尽くした。「マジで、お前に何しとったんだろうな、俺……！」と大粒の涙を流しながら、「なんとなく、ずっとこのまま、競い合って追っかけていくって、なんか思ってた……」と後悔を吐露した。
人気声優・岡本信彦による“泣きの演技”に、視聴者から「演技上手すぎてこっちももらい泣きしちゃった」「岡本信彦さま素晴らしい仕事してくださった」「かっちゃんの涙、無理涙腺崩壊。岡本すご〜〜〜」と称賛が寄せられた。
作品概要と168話あらすじ
