【FIBAワールドカップ予選】チャイニーズ・タイペイ代表 73－80 日本代表（12月1日／新荘体育館）
バスケットボール日本代表が、まさかの誤審に唖然とした。チャイニーズ・タイペイ（台湾）の選手同士が交錯して倒れ込んだシーンで、審判は安藤誓哉（横浜ビー・コルセアーズ）のファウルと判定。解説やファンが驚きの声を上げている。
日本代表は12月1日、FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1でチャイニーズ・タイペイ代表とアウェーで対戦。80ー73で勝利して2連勝を飾った。
ただ、序盤からテクニカルファウルやアンスポーツマンライクファウルが飛び交い、両チーム合わせて4選手がファウルアウトとなる荒れた展開に。不可解な判定も多く、その1つのシーンが第3クォーターの終盤だった。
ボールを運ぶチャイニーズ・タイペイのルー・ジャスティンに対して安藤がマークに付く。するとピックにきたブランドン・ギルベックに挟まれる形となった安藤が、なんとかすり抜けてルー・ジャスティンを追いかけようとしたところで、相手が転倒してホイッスルが鳴った。
解説も「いやいやいや。それは可哀想だ」
