解説も「いやいやいや。それは可哀想だ」
この瞬間、ABEMAで解説を務めた辻直人(群馬クレインサンダーズ)は、「えっ?」とファウル判定に驚く。同じく解説のベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)は「足が引っかかったんですかね?」と反応すると、辻は「味方同士じゃないの?」と声を荒げた。
リプレイ映像が流れると、辻の言うとおり、ルー・ジャスティンはブランドン・ギルベックの足に引っかかって転倒。すると辻は「味方やないかい!味方や!そりゃ安藤選手からしたら『誰(のファウル)?』ってなりますよ」とコメント。ベンドラメも「いやいやいや。それは可哀想だ」と思わず本音をこぼした。
このワンシーンは、ABEMAのコメント欄やSNSでも大きな話題に。ファンからは「なんでこれがファウルや」「味方同士やん」「雰囲気で笛吹くなよ」「なんやこの審判」「国際大会レベルじゃない」「ってかこの接触ちゃんと見れなくて笛吹くなよ」「辻さんのコメントに笑ってしまったが、マジで味方同士やん」「ある意味一貫してるわな。一貫して酷い」「酷すぎて笑えてきたわ」などの反響が出るなど、怒りと呆れが渦巻いた。
こうした不可解な判定の数々にも集中を切らさず、アウェーで勝利をもぎとった日本代表は称賛に値するだろう。
(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)


